野菜が好きなのでほぼ毎日野菜サラダを食べるのですが、疲れているときなんかはコンビニのサラダで済ますことがあります。
そんなときに私がよく食べているのはチョレギサラダです。
もともとチョレギサラダが好きで外食の際にもメニューにあればよく注文するのですが、コンビニでサラダを買う際もチョレギサラダが売っていると購入することが多いです。
中でも一部のローソンストア100(100円ローソン)で売っている「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」が最も安く買えるので愛用しています。
しかし、この「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」。ドレッシングが付いてはいるものの、そのままだとあまり美味しくありません。安いから仕方ないと言えば仕方ないのですが、折角なら美味しく食べたいですよね。
そこで今回は「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」を美味しく食べるために私がやっている簡単アレンジ方法をご紹介したいと思います。
そのため、お近くのローソンストア100に必ず売っているとは限りませんので、その点ご注意ください。
なお、どの店舗で売られているのか調べてみましたが、残念ながらインターネット上には情報がありませんでした。
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」の価格面の魅力と味の物足りなさ
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」は価格面で魅力のある商品なのですが、一方で味に物足りなさがあります。この点について、順に説明していきたいと思います。
とにかく安い
実はセブンイレブン(関東限定)やファミリーマートでもチョレギサラダは売られており、普通に美味しいです。しかし価格は若干高めで、セブンイレブンが税込300円、ファミリーマートが税込320円します。※いずれも本記事を執筆している2019年5月11日現在の価格です。
一方、ローソンストア100の「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」は税込216円。しかもローソンストア100だと古くなった商品が値引きされるので、一番安いときにはさらに100円引きで購入できちゃうこともあります。
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」が如何に安いかということがお分かりいただけると思います。
そのままでも食べられないわけではないが、かなり物足りない
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」ですが、上の画像を見てもらえばわかるとおりドレッシング付きの商品ですし、本来はそのまま食べる商品です。
しかしながら、食べた方はわかると思うのですが、そのままだとチョレギサラダっぽさがあまりないし味も中途半端で、かなり物足りなさを感じます。
折角なら美味しく食べたい。とは言え、手間やお金をかけては本末転倒です。手作りするとか、セブンイレブンやファミリーマートのチョレギサラダを買えばいいわけですからね。
そこで、どうやったら「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」を簡単な方法で美味しく食べられるか色々と試行錯誤しまして、辿り着いたのがこれから紹介するアレンジ方法です。
美味しく食べるためのアレンジに必要なもの
以下の調味料を用意します。
基本的には、家にありそうなもの、もしくは無くてもスーパーやコンビニで簡単に購入できるものしか使いません。
1.ごま油
用意するもの一つ目はごま油です。
ごま油はローソンストア100にも売っています。コンパクトなサイズのものが税込108円で購入できますので、料理をそれほどしない一人暮らしの方にはちょうど良いと思います。
ちなみに、ごま油はあまり料理しない方でも常備しておいたほうが良い調味料の一つだと思います。簡単な料理やアレンジなど様々な場面で使える万能選手です。
2.塩
2つ目は塩です。
塩の種類ですが、好みや家にあるものに合わせて好きなものを使用して構いません。
ドレッシングにきちんと溶かしたい方が普通の塩が良いとは思いますが、個人的には岩塩もしくはマジックソルトもオススメです。
岩塩
岩塩の場合はミルでゴリゴリ挽いて使います。塩の味を楽しみたい方は岩塩を使うと良いと思います。
マジックソルト
若干裏技に近い感じですが、マジックソルトを使うと簡単に味わいが増します。
マジックソルトには下図のとおり4種類あるのですが、個人的にはガーリックが一番のオススメです。
ちなみに、マジックソルトもローソンストア100に売っています。非常に使い勝手が良いので常備しておいて損はないです。
作り方(とても簡単です!)
ごま油と塩が用意出来たら、実際に調理に移りましょう。
材料
- わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ・・・1パック
- 「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」に付いているドレッシング・・・1袋
- 塩・・・適量
- ごま油・・・小さじ1
作り方① ドレッシングを作ります
買ってきたチョレギサラダに付いているドレッシングとごま油、塩を混ぜます。
塩とごま油の量はお好みで調整してください。
作り方② サラダにドレッシングをかけます
①で作ったドレッシングをチョレギサラダにかけて、サラダとドレッシングを混ぜれば完成です。
とても簡単ですね。
より美味しくするテクニック
ここまでご紹介したアレンジだけで十分美味しいのですが、さらに美味しくしたい方や辛党の方、本場の味に近づけたい方は以下を参考にしてください。
どれもローソンストア100で買える材料を使ったものです。
韓国のりを刻んで入れれば丁度良いアクセントに
手で刻んだ韓国のりを入れるとアクセントが効いてさらに美味しくなります。海苔の味がそこそこ主張してきますので、私は途中で味を変えるために入れたりします。
なお、一般的に韓国のりは塩とごま油で味付けされていますので、韓国のりを沢山入れる場合は塩とごま油の量を少し減らしたほうが良いかもしれません。
ピリ辛がお好きな方はラー油やコチュジャンを少し入れると良い
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」にはほぼ辛みがありません。ですので、ピリ辛にしたい場合はラー油やコチュジャンを入れるのをオススメします。
これだけで辛みが増しますし、本場の味にも近づきます。
白ごまを入れるとさらに美味しく見た目もアップ
チョレギサラダと言えば白ごまですよね。よく合いますので、より美味しくしたい方や見た目をアップさせたい方は白ごまを入れると良いです。
すりごまが好きな方はすりごまでも良いでしょう。
(最後に)カロリーと塩分の取り過ぎには気を付けましょう
以上、ローソンストア100の「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」を美味しく食べるためのアレンジレシピでした。
最後に1つだけ注意点があります。それは、
カロリーと塩分の取り過ぎには注意しましょう!
「わかめと蒸し鶏のチョレギサラダ」にはもともとドレッシングが付いています。これにごま油と塩を追加するわけですから、追加する量次第ではカロリー過多、塩分過多になってしまいます。
塩分は言わずもがな、ごま油は生で摂ると体に良いことが沢山あると言われていますが、だからと言って取り過ぎは禁物です。
チョレギサラダ好きの方は、この辺の適量を意識しつつ、上記のアレンジ方法をぜひ一度試してみてください。