皆さんはHump Backというバンドを知っていますか?
世間的にはまだ有名ではないですが、とてもカッコいいし曲も素敵で個人的に超オススメしたいバンドです!
ここに来られた方の中には
「Hump Backというバンドが気になって来たんだけど、実は読み方もわかってないんだよね・・・」
なんて方もいらっしゃると思います。
そんな方のためにHump Backの読み方からバンドの簡単な説明、そして筆者オススメの3曲をご紹介したいと思います。
Hump Backの読み方と簡単な説明
Hump Backは「ハンプバック」と読みます。
公式HPにも「ハンプバック」と読み方が書かれてありますね。
Hump Back(ハンプバック) 2009年に高校の軽音楽部より結成された大阪出身の3ピースガールズバンド。
Hump Backは女性3人組のスリーピースバンドです。
おそらくHump Backを知ったばかりの方は女性ボーカルのバンドってイメージだけは持っていると思うのですが、なんと他のメンバーも女性なんです!
メンバーは、ボーカル&ギターの林萌々子さん、ベースのぴかさん、ドラムの美咲さんの3人。
2009年に高校の軽音楽部より結成されたみたいですが、メンバーの脱退等もあって現在の体制になったのは2016年からのようです。
公式サイトの情報を見る限り、2012年の閃光ライオットに出場してから公に活動が始まっているようですね。
少し脱線しますが、最近、閃光ライオット出身のバンドを目にする機会が増えてきた気がします。緑黄色社会も閃光ライオット出身ですしね。
2012年
8月 demo音源『say good bye』発売
閃光ライオット2012にて3次審査大阪大会まで進出。
10月 MINAMIWHEEL2013 出場
閃光ライオット出場が2012年なのでそれなりの活動期間を経ていますが、紆余曲折あって今の形になったみたいですね。
活動休止を挟んだり林萌々子さんのソロプロジェクトになったりと色々と経験しているようです。
そんなピンチ(←個人的解釈です)を乗り越え、2016年にインディーズデビュー!
全国にCDが流通されるようになりました。
そして、2018年に『拝啓、少年よ』でメジャーデビュー。
2019年7月17日(水)にはメジャー初のフルアルバム『人間なのさ』がリリースされます。
やばい・・・ブレイクしそうな予感!
現在では全国ツアーだって行っていますし、フェスにもがんがん出てたりしてすごく活躍されています。
2019年は「髪はしばらく切らないツアー」で全国を駆け巡っていましたが、なんと9月にもまた全国ツアーがあります!
先ほどご紹介したメジャー初のフルアルバム『人間なのさ』を携えたツアー「Hump Back “僕らの夢や足は止まらないツアー”」です。
「僕らの夢や足は止まらないツアー」開催決定!
9/2(月)Zepp Tokyo
9/13(金)Zepp Nagoya
9/16(月)Zepp Osaka Bayside
そしてフェスだとなんとあのROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018にも出演しています。
めっちゃ行きたかった・・・
当然と言えば当然ですが、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019にも出演が決定していますね。
これまたブレイクの予感・・・
簡単に説明してみましたが、Hump Backがどういうバンドがどういうバンドがお分かりいただけたでしょうか。
魅力は「カッコよさ」と「歌詞」
Hump Backの良さはなんと言ってもそのカッコよさにあると思います。
ビジュアルも曲もどっちも最高にロックでカッコイイんです。
本人たちもロックであることを非常に意識しているようですし、何よりロックに全力ですので、そこが聴き手にも伝わっているんだと私は思っています。
あれこれと書いていますが、一度YouTubeでHump BackのMVを観てください。
騙されたと思って。
それが一番手っ取り早いです。
私の書いている意味がきっとわかるはずです。
そして、歌詞が深く印象に残るところもHump Backの魅力です。
私が初めて聴いたHump Backの曲が「星丘公園」でした。
ボーカルの林萌々子さんの透き通った声で
「君が泣いた夜にロックンロールが死んでしまった」
と始まります。
初めて聴いたとき「あぁすごいバンドに出会ったしまった・・・」と心が熱くなったのを覚えています。
「星丘公園」のほかにも歌詞が素敵な曲が沢山あるので気になった方はぜひチェックしてみてください。
Hump Backオススメの3曲
ぶっちゃけ、Hump Backの曲はどれも良いので全曲聴いて欲しいと言いたいところです。
しかし、そんなわけにもいかないので私が選ぶオススメの3曲をご紹介したいと思います。
(オススメ1曲目)「星丘公園」
先ほども書きましたが、私が最初に聴いた曲です。すごくカッコイイ曲ですし、歌詞もとても深いです。
この記事を読まれた方は、せめてこの曲だけでも聴いてほしいです。
この「星丘公園」は2ndミニアルバム『hanamuke』(2017年11月22日発売)に収録されています。
(オススメ2曲目)「拝啓、少年よ」
少し懐かしいようなそんな感じの爽快感がある曲です。
ボーカルの林萌々子さんの透き通った声と歌詞のフレーズ、曲、それらすべてがとても合っていて、聴いていて心地が良い曲です。
この「拝啓、少年よ」は1stシングル『拝啓、少年よ』(2018年6月20日発売)に収録されています。
(オススメ3曲目)「月まで」
短い曲ですが、林萌々子さんの気持ちが入ったまっすぐな声が心に響く曲です。
ソロ曲や弾き語りを除けば林さんのボーカルを一番堪能できる曲だと思っています。
そして歌詞にも色んな思いが詰まっていてとても印象的です。
こちらのMV、2分ちょっとで終わっちゃいますが、これでフルです。
この「月まで」は1stミニアルバム『夜になったら』(2016年12月7日発売)に収録されています。
最後に
以上、Hump Backのご紹介でした。
興味を持たれた方はぜひ聴いてみてください
本当にオススメです。
ちなみに、ボーカルの林萌々子さんのInstagramはHump Backファンなら絶対フォローしたほうが良いです!
バンドの情報は入るし面白いし、その上、稀にLive配信で林萌々子さんの歌声を聴けちゃいます。
自宅での弾き語りを観れたりしますよ。