急な入院時に注意すべき髭剃り事情！Ｔ字カミソリが使えない場合の対処方法！

先日、訳あって入院しました。

大したことはなく一週間ほどで退院できたのですが、近くに親族がいない中での急な入院だったために、不便の多い一週間でした。

とはいえ、世の中何かとサービスは充実しているもので、病院内の売店やアメニティ（入院セット）のレンタルサービスを利用したりして、お金さえ出せば大抵のことが解決できました。

しかし、そんな中で私がどうしても困ったのが、髭剃りです。

入院中もきちんと髭剃りをしたいと思う人は多いはず。

今回入院をして分かったのですが、単身者の急な入院だと事前の準備ができないので、状況次第では髭剃りができないなんてことがあり得ます。

というわけで、今回は私の実体験を踏まえ、そんな場合でも確実に髭剃りをする方法について考えてみました。

入院中でも髭剃りしたい人は多い

入院中も、医師や看護師、売店の店員さん、お見舞いに来てくれた知人・友人など、様々な人と顔を合わせる機会があります

私もそうですが、身だしなみは整えておきたいと思うのが普通だと思います。そこで気になるのが髭剃り。

髭が薄い人であれば気にならないでしょうが、多くの男性は入院中でも毎日髭を剃りたいと考えるはずです。

私は髭が濃いほうなので髭剃りをしないと、かなりみすぼらしい顔になってしまうんですよね。
たからどうしても髭剃りをしたかったのです！！

一人暮らしの急な入院だと髭剃りグッズがないままでの入院になる

事前に準備して入院する場合や家族がいる場合はどうとでもなります。
しかし、問題は一人暮らしの単身者が急に入院することになった場合です！

この場合は本当に何も用意できないままでの入院になります・・・
今回の私の入院もまさにそうでした。

なんて感じのケースです。手元にあるのは、今着ている服と下着、それに財布と携帯電話のみ。

この状態で入院なんて言われても、必要なものは全然足りないわけです。家族がいれば家族に持ってきてもらうところですが、一人暮らしだとそうもいきません。

当然、髭剃り用の道具も手元にはありません。

Ｔ字カミソリ（安全カミソリ）が使えない病院は意外と多い

緊急で入院になるような病院ですから、ある程度規模の大きな病院だと思います。であれば、T字カミソリ（安全カミソリ）が売店やコンビニで購入できるはずなので、購入したＴ字カミソリ（安全カミソリ）で髭剃りをすれば問題ない！と考える方が多いと思います。

私も最初に同じことを考えました。

しかし実は、これには重大な落とし穴がありまして

なんとＴ字カミソリの使用が禁止されている病院が意外と多かったりします。

危険物という扱いになるからでしょうか。

いずれにせよ、そのような病院では、電気シェーバーじゃないと髭剃りができません。

最悪、髭剃りできない状況に陥る恐れがある

T字カミソリが使用できない場合でも、普段から電気シェーバーを持ち歩いている方は問題ないでしょう。それを使えばいいわけですから。

問題は持ち歩いていない方です。T字カミソリ派の方であるとか、電気シェーバー派でも家で済ませてしまう方など、持ち歩いていない方のほうが多いのではないでしょうか。ちなみに私も持ち歩いていません。

また、T字カミソリと違って、病院の売店やコンビニで電気シェーバーを売っているケースは稀です。少なくとも私は見たことがありません。

こうなると手元に電気シェーバーがないわけで、最悪、髭剃りができない状況に陥ってしまいます。

対処方法

では、どうすれば良いのでしょうか。

一言で言ってしまうと

電気シェーバーを入手すればよい！

ということになります。

となれば次は

どうやって電気シェーバーを入手するか

となりますね！

というわけで、実際に私が考えた方法をご紹介します。

１．電気シェーバーを自宅から友人に持ってきてもらう

自宅に電気シェーバーがある場合には、友人に持ってきてもらうのが一番経済的です。

自宅に人を入れることに抵抗がなければこの方法が良いとは思いますが、本当に信頼できる人でない限り私はオススメしません。

２．ネット通販で電気シェーバーを購入する

そもそも電気シェーバーを持っていない場合や自宅に誰も入れたくない場合は、ネット通販で電気シェーバーを購入するのが一番です。

お金はかかりますが、自分で商品を選べますし、お急ぎ便等で注文すれば翌日には届きますのでそれほど時間もかかりません。

とりあえず入院している間だけ使うために安いものを買うのもいいですし、気に入った商品を買ってこの機会に電気シェーバー派になるのもありだと思います。

ただし、購入した商品の届け先には注意が必要です。

病室で受け取りができる場合

入院している病室で受け取り可能な場合は、病室まで届けてもらうのが楽です。

配達可能かどうかは病院によりけりです。配達可能かどうかは看護師さんにでも確認してみましょう。可能な場合は、届け先の住所の書き方も併せて確認しましょう。

ちなみに、私が入院した病院では病室での受取りは不可でした。

病室で受け取りができない場合

この場合は、友人・知人に受け取りを頼むか、最寄りのコンビニで受け取るのが良いでしょう。

友人・知人に受け取りを頼む場合は、その友人・知人宅を届け先にして、商品到着後に病室まで持ってきてもらう必要があります。友人・知人には多少迷惑をかけることになりますが、それなりの間柄であれば状況的に快く受け入れてくれるはずです。

最寄りのコンビニで受け取るには、いくつかの条件が揃う必要があります。
そもそも病院の敷地内やすぐ近くにコンビニがないといけませんし、しかもそこで商品の受け取りが可能である必要があります。
ですから、なかなか条件が満たすのは難しいかもしれません。

３．電気シェーバーを友人に購入してもらう

友人にお金を渡して家電量販店等で購入してきてもらう方法です。

友人に手間をかけさせるというデメリットはありますが、これが一番確実な方法かもしれません。

欲しい商品を事前に決めてから頼むのが良いでしょう。

とはいえ、品切れの場合もあったりするので、その場合は予算の範囲で自由に買ってきてもらう等の柔軟性が必要です。

実際に私が購入した電気シェーバー

私が入院した際に実際に購入した電気シェーバーはこちらです。

IZUMI S-DRIVE ソリッドシリーズ 往復式シェーバー 5枚刃（販売終了）
https://www.izumi.maxell.co.jp/kaden/products/closed/izf_v578/

入院時のみ使う予定で購入したのですが、結構使い勝手が良かったのでそれ以降使用しています。
4,800円と安価で購入できたにも関わらず、５枚刃で思っていた以上にしっかり剃れたこと、それでいて肌も全然ヒリヒリしないし、バッテリーの持ちも良い、そして水洗いもできるという点でかなり気に入りました。

私は髭が濃いほうなので、しっかり剃れる点に特に満足しています。

大体週３回の使用で２年ほど経ちますが、いまだに現役で使っています。
コスパめっちゃ良かったなって心から思っています。

ちなみに現在はもう生産が終了しており、購入することはできません。

なので、私が使っている商品と同じマクセルイズミ株式会社の同シリーズ製品で、現在でも買える同レベルの商品を紹介しておきます。

こちらの商品は私自身が使ったことはありませんが、今自分が使っている製品のコスパを考えると絶対期待できます。

Amazonのレビューを見ても軒並み高評価ですしね。

まとめ

今回のまとめです。

もし急に入院なんてことになったときは、今回ご紹介した対処方法を参考にしてもらえればと思います。